タイプ別!目的にあったタイヤを見つけよう①

タイヤには、種類があるのをご存知でしょうか。

馴染みのあるサマータイヤや、冬の季節に大活躍するスタッドレスタイヤなど。

さらに、ドライビングスタイルによって、ランフラットタイヤや低燃費タイヤもあります。

そこで本日は、乗用車を例に様々なタイヤをご紹介させて頂きます!

ご自身のライフスタイルに合ったタイヤは見つかりますでしょうか。

1.タイヤの性能について

まずは、タイヤの性能について。

様々なタイヤが各メーカーより発売されていますが、実はタイヤは「直進安定性」「ドライ性能」「ウェット性能」「耐久性」「乗り心地」「低燃費」「静粛性」を重視して開発されています。

タイヤを選ぶ際には、この性能を利用すると目的に合ったタイヤを選んで頂きやすいです。

具体的に、タイヤの種類を見ていきましょう。

2.サマータイヤとスタッドレスタイヤ

ここでは、耳にする機会の多い、サマータイヤとスタッドレスタイヤについて見ていきたいと思います。

●サマータイヤ

皆様が最も馴染みのあるタイヤ。それは、サマータイヤではないでしょうか。

基本性能を備えたベーシックなタイプから、

付加価値を備えたタイプまで、各メーカーごとに、幅広くラインナップがあります。

どのような種類があるのか。順番にご紹介させて頂きます。

【 サマータイヤの種類 】

”ベーシックタイヤ”

経済性(耐摩耗性や価額)良し!

ウェット性能、快適性のバランスがとれている!

各メーカー、サイズのラインナップが豊富なので、選んで頂きやすいタイヤが、ベーシックタイヤです。

”低燃費タイヤ”

燃費性能が良い!環境に良い!

JATMA(一般社団法人 日本自動車タイヤ協会)が策定した、グレーディングシステム(等級制度)で低燃費性(転がり抵抗性能)と、安全性(ウエットグリップ性能)がそれぞれの基準値をクリアしているタイヤが、低燃費タイヤです。

低燃費タイヤであることの目印が、こちら。

転がり抵抗性能は、タイヤが転がる際の抵抗が少なく、良く転がってくれるかどうか。

等級が5段階にわかれ、AAAほど良い数値となります。

ウェットグリップ性能は、路面が濡れた状態でのグリップ力が、どれ位あるか。等級が4段階に分かれていています。

転がり抵抗性能がA以上、ウェットグリップ性能がaからdの範囲内で、低燃費タイヤと認証されます。

通勤で車を使用したり、良く車を運転する方に特にオススメです。

※JATMA(一般社団法人 日本自動車タイヤ協会)とは?

自動車タイヤ製造業の発展向上を図るため、日本国内のタイヤメーカーにより1947年に設立された団体。略称はJATMA(ジャトマ)。

”ランフラットタイヤ”

パンクしても、走れる!

パンクにより、空気圧が減っても決められた速度でなら一定の距離を走る事ができるのが、ランフラットタイヤです。

車メーカーのBMWが新車装着時のタイヤとして、選んでいるのでも知られています。

※BMWの承認マークはこちらの「☆」マーク

そもそも、タイヤはパンクしてしまうと走行できなくなります。

ジャッキアップをして、その場でスペアタイヤに交換するか、レッカー車にレスキューして貰う必要があるでしょう。

とても面倒ですよね。

また、ランフラットタイヤにすると、スペアタイヤが不要となる為、車内のスペースが広くなります!

(社外にスペアタイヤを積む事ができる車種もありますが)

万が一の際に、安心できるランフラットタイヤですが、ベーシックなタイヤに比べると価額が高いのが難点…

また、タイヤ交換を店舗へ依頼する際にも、対応していない店舗もあります。

ここで注意したいのがパンクに強いランフラットタイヤですが、タイヤが破裂してしまうバーストが起こりうる状況であれば、対応ができません。性能を過信せず、日頃の点検を欠かさないようにして下さいね。

万が一のパンクに備えたい方に特に、オススメです。

”コンフォートタイヤ”又は”プレミアムタイヤ”

快適!疲れにくい!

ドライバーや乗員の乗り心地を追求したのが、コンフォートタイヤ又はプレミアムタイヤです。

ベーシックなタイヤに比べてトレッドパターンが細かく施されていたり、タイヤの裏側に音を吸収してくれるスポンジ素材を装着することにより静かで快適な走行を実現してくれます。

また、ウェットグリップ性能が優れているタイプが多く、濡れた路面でも滑らずしっかり停止する事ができます。

更に、低燃費タイヤとして認定されている場合も多く、低燃費も実現してくれます。

長時間、車を運転される方に特にオススメです。

”スポーツタイヤ”

加速やコーナリング、ブレーキングに優れている!

グリップ性能にとても優れています。

車の性能や、ドライバーの運転技術を最大限に高めてくれるのが、スポーツタイヤです。

キビキビとした走りがお好みな方にオススメです。

レーシングカーに装着するタイヤの技術を取り入れることで各メーカーがより高いパフォーマンスを実現しようと技術開発に取り組んでいる分野でもあります。

面白いところは、トレッドデザインのデザイン性が高いところで、スポーツ性が高いものは、トレッドのブロッグひとつひとつが大きく、タイヤそのものの剛性が高く変形を抑える傾向にあり、コンフォートやエコ性が高いものは、ブロックが小さい傾向にあります。

スポーツタイヤはその特徴ゆえ、乗り心地や静粛性が損なわれてしまいますが、車の運転を楽しみたい…でも、快適性も失いたくない…

そんな方には、スポーツコンフォートタイヤがオススメです。

●スタッドレスタイヤ

スタッドレスタイヤは冬場になると、耳にされる機会も多いかもしれません。

凍結や積雪している路面を走るのに適したタイヤです。

スタッドレスタイヤとは、その名の通り鋲(スタッド)が無い(レス)タイヤということです。

タイヤの側面に上記のように表示されているケースが多く、わかりやすいです。

以前は、タイヤに鋲(スタッド)のついたスパイクタイヤが主流でしたが、路面を削りながら走ることで粉塵が出たり、道路への影響が大きく日本では使用されなくなりました。現在では、鋲(スタッド)が無い(レス)タイヤが主流となっています。

スタッドレスタイヤの特徴は、過酷な雪道でも性能が発揮できるように、低温でもゴムが硬くならないように作られています。

ゴムが硬いままだと、路面に密着しにくい為、接地面積が減少して「滑る」原因となります。ゴムが柔らかさを保てると、雪道のような凸凹した路面でも、ゴムが密着して滑りづらくなります。

とはいえ、深い雪であったり、凍結が酷い際にはスタッドレスタイヤでも限界がぁります、その際はチェーンが必要となりますのでご注意下さい。

スタッドレスタイヤは、どんどんと進化をしていて、ランフラットのテクノロジーを採用しているタイプもあります。

3.まとめ

タイヤ選びの基本は車種特性に沿うことです。

しかし、そこから少し踏み出してタイヤそのものの特性から選んでみると、より良いカーライフを送る事ができるのではないでしょうか。

次回は、もう少し踏み出して、様々なタイヤをl紹介したいと思います。

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