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私たちの仕事は『“楽しさ”のお手伝い』です

こんにちは!
タイヤ良販本舗を運営する石吉タイヤの社長をしています、ナガタです。今回は私の思いや考えをツラツラと書いてみました。

“楽しさ”の思い出

私が社会人になり車に乗り始めていた頃、今から 30 年ほど前は私の“楽しさ”の中で車は大きな割合を占めていました。友達とみんなで海に行く、キャンプに行く、スキーに行く、そんな場面には必ず車の存在がありました。

因みに私はプラモデルを作る、映画を見る、好きな音楽を聴く、という一人での“楽しさ”も沢山ありましたね。

タイヤ販売という職業を選んだ理由

そんな私がタイヤ販売の仕事を選んだのは、もちろん車が好きだから。そして、色々な車をお持ちの方と仕事を通して接点が持てるから、という理由です。整備士になるほど勉強も出来なかったし、カーディーラーだとそのメーカーの車に偏ってしまいますし…。いい風に言ってしまいましたが、そんな大手企業には入れなかったでしょうけどね…。

実際に仕事を始めてからは、本当に沢山のお客様や車に出会わせていただき、自分では到底買えない車を目の前で見て、触れて、そのお客様ともお話しできて、と楽しく過ごしていました。

しかし、年月が流れていくに伴ってその“楽しさ”を求める気持ちを忘れがちになり、それよりも日々の仕事をこなしていくという風に流されていってしまいました…。

コロナ禍での気づき

そこに気づかせていただいたのは 3 年前からの新型コロナウイルスによる、いわゆるコロナ禍でした。人との接点が持てない、会話を控えないといけない、不要不急の外出の自粛、などは皆様のご存じの通りです。

そんな中、当たり前になりすぎ忘れていた仲間との時間や“楽しさ”について思いを巡らせました。

若かったころ仲間と車で遊びに行き、その道中での車内での楽しいやり取り…
携帯電話のなかった時代に車 4 台に分乗して信州までスキーに行った時のコミュニケーション…

「あの頃は楽しかったなぁ」というおじさんの昭和ノスタルジーに浸っている、そんな自分が居りました。

with コロナとはいえ人と人とのコミュニケーションが徐々に復活してきました。コロナ禍前には当たり前だった「仲間と集まり会話をする」ということがこれほどありがたく楽しかったのか、と再認識するきっかけとなったのだと思います。

車という“楽しさ”は今もこれからも変わらない

時代は流れ、車というものに対する価値観は大きく変化し、車自体もハイブリッドから EV に向かって 100 年に一度の転換期を迎えようとしています。

その様な変化は時代と共に訪れますが、車という“楽しさ”は今もこれからも変わらないと思います。そこに家族や友達、カップルでもお一人さまでもご満足いただける様なご提案、お手伝いを仕事で実現しよう!!と、かつて自分が思い描いていたビジョンに再挑戦してまいります。

経営理念である『タイヤから始まる“満足の輪”づくり』を実践して“楽しさ”のお手伝いを日々実現していく事、それが石吉タイヤグループの使命でありお仕事です。

これからのご提案にご期待くださいませ。

株式会社石吉タイヤ
有限会社イシキチ タイヤ館花博鶴見
代表取締役
永田 順一