大阪市鶴見区の「タイヤ良販本舗」です!
車を所有していると、維持するのに様々な費用が必要ですが中でも「ガソリンに関わる費用」は、
気になる方も多いのではないでしょうか??
近年、電気自動車が徐々に普及してきましたがまだまだガソリン車が占める割合は多いです。
エネルギーの問題や、物価高の影響でガソリン価額も高額になるケースが多々あり、悩ましいですね…
車に乗る上で、やはり燃費の良さはコスト面で大きく影響します!
そこで本日は、車の燃費を向上させる方法を5選ご紹介致します。
最近、燃費が悪くなったかな?と感じる方は是非、実践してみて下さい!
燃費とは?確認方法は?
燃費とは、一定の距離をどれくらいの燃料で走れるかということです。
車を購入した際は、燃費が良かったのに最近悪くなっていると感じた事がある方も多いのではないでしょうか。
最近は、自動で簡単に燃費を計ってモニターに表示してくれる車も増えていますが、このような機能がない場合でも燃費を計る事ができます。
まずは、燃料を満タンまで給油します。この時、いったん走行距離をリセットしてください。次に給油するまで走行距離計は触らないようにしてくださいね。
そして、次の給油の時に何ℓ給油できたかを確認し、2回目の給油時に何キロ走ったかを確認します。
走行距離から燃料の量を計ると、燃費を知る事ができますよ!
燃費を向上させるテクニックとは?
①空気圧の調整
空気圧が適切でないと、タイヤの形が変形して“ころがり抵抗”が増えるので燃費に影響が出てしまいます。
空気圧が適切でないと、ゴムが偏摩耗してしまいタイヤも長持ちがしません。
タイヤの空気は、何もしていなくても自然と少しづつ抜けてしまうので、定期的に空気圧の調整を行う事で燃費の向上に繋がります。
②負荷がかかる運転をしない
走行中は、なるべく一定の速度を保つようにし、車間距離も余裕を持つ事で急加速や急ブレーキの回数が減るので、結果的に燃費の向上に繋がります。
クルーズコントロール機能が装備されている車は、高速道路などで活用されると燃費の向上に繋がりますよ。
負荷がかからない運転を心がけることで燃費だけでなく、安全運転にもなりますので心当たりのある方は意識してみて下さいね。
③アイドリングストップの時間を減らす
アイドリングとは、エンジンがかかっていてすぐに発進できる状態で駐停車をしている状態の事です。この状態は、車を停車していてもエンジンはかかっているのでガソリンを消費している状態ですので、アイドリングの回数や時間を減らす事で燃費向上に繋がります。
アイドリングを行う場面として多いのが、渋滞時です。
渋滞を避け目的地まで余裕をもって出発する事も燃費の向上に繋がります。
④クーラーの使用は適切に
クーラーの使用は、エンジンに負荷がかかり最大で20%程度燃費を悪くさせてしまうそうです。
車内の温度を適切に保てるように、特に夏場は停車時にサンシェードを使用したり、車内にこもった熱を放出する為に窓を開けるなど少し工夫をする事でクーラーの使用を適切に行う事ができますよ。
⑤不要な荷物を減らす
必要以上に、荷物を多く積載すると燃費が悪くなってしまいます。車が重くなると、走りに影響が出てしまい燃費に大きく影響してしまうからなのです。
ECCJ(一般社団法人省エネルギーセンター)の調べによると、2000ccの車に不要な荷物を100kg載せて走ると燃費が3.4%程度悪化するそうです。
不要な荷物を積載している方は、今すぐ降ろして下さいね。
まとめ
燃費はちょっとした事の積み重ねで、向上させる事ができます!
今回ご紹介した方法は、どれも簡単ですぐに実践して頂きやすいものばかりなので、是非とも試してみて下さいね。