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【大阪市鶴見区のタイヤ屋さんが解説!】行楽シーズン!高速道路での安全運転のポイントとは?

大阪市鶴見区の「タイヤ良販本舗」です!

行楽シーズンになると、帰省や旅行・遠出などで高速道路を利用される方も多いかと思います。

ハイスピードの車が行き交う高速道路では、安全運転を心がけなければ思わぬアクシデントに巻き込まれてしまいます。

そこで本日のテーマは、高速道路での安全運転のポイントについてです!

高速道路の運転が苦手の方でも、安心してドライビングして頂けるよう高速道路での運転のコツをご紹介致します。

高速道路の走行中に気を付けたい基本のポイント!

法定速度を守る

高速道路には「高速自動車国道」と「自動車専用道路」があり一般道と比べ早い速度で走行する事が可能です。

乗用車の場合、一般道での最高速度は時速60kmに対して高速道路での最高速度は時速100km・最低速度は時速50kmと決まられているので法定速度を守って走行する必要があります。

法定速度とは別に、道路標識などで区間ごとで定められた速度である制限速度というものもあります。

充分な車間距離をとる

高速道路は一般道と比較すると走行スピードが速いので、ブレーキを踏んでから停止するまでの制動距離が長くなってしまいます。

その為、一般道と同じ感覚で車間距離をとっただけだと、急ブレーキを踏んでも追突を避けられないことがあるので高速道路を走行中は、車間距離をいつもより充分にとる事で追突を避ける事が可能です。

無理に進路変更を行わない

高速道路で進路変更を行う際は、前後左右の安全確認を必ず行い無理な進路変更を行わないようにしましょう。

他の車がまだ遠くにいるから大丈夫!と思っていても、高速道路では速度が出ている車が多いので思いのほか早く接近してしまう可能性があります。

雨や雪で滑りやすくなっている時や、視界が悪い際には特に注意が必要です。

高速道路の合流では危険がいっぱい?

高速道路を利用するには、本線への合流が必要となりますがこの合流するタイミング、緊張した経験はないでしょうか?

特に運転が苦手な方は、本線に入るタイミングを掴むことを難しく感じられると思います。

加速が不十分なまま、グイっと本線へ合流してしまう方は要注意です。

これは周りのドライバーに迷惑がかかってしまうよくない方法なのです。

その理由として遅いスピードで合流すると、合流レーンを走行中の後続車が詰まってしまったり、本線側の車を戸惑わせてしまうからです。

スムーズに合流する為には、しっかりと加速をして合流すると良いですよ!

渋滞に備える、渋滞を起こさない!

大型連休などでは特に渋滞が起きやすい為、事前に渋滞を想定した準備を行っておくと安心です。

具体的には

①余裕のある走行計画を立てる!

②出発前にガソリンを満タンにしておく、車に異常がないか点検をしておく!

③飲食物や携帯トイレ、防寒具などを用意しておく!

などです。

渋滞が起こるメカニズムとして、上り坂では速度が落ちそれが後続車にも連鎖することで自然に渋滞が発生すると言われています。その為、上り坂では特に法定速度をチェックしてみて下さいね。

また、車の整備不良で走行不能となってしまうことや事故によっても渋滞は発生してしまいますので、渋滞を未然に防ぐドライビングを行う事が大切です。

トンネルでの走行に気を付ける!

高速道路のトンネルは重大な事故が起こりやすく慎重に運転する必要があります。

先ずはトンネルの入り口の接近時には渋滞していないかを必ずチェックし、電光掲示板などでトンネル情報もチェックして下さい。昼夜問わずヘッドライトの点灯も忘れないように致しましょう。

トンネル内は暗く視界も遮られるので、前車との車間距離を保持し車線変更は控えましょう。思わぬ事故に繋がってしまいます。

また、トンネルの出口は下り勾配になっている事が多く出口の先が急カーブとなっている場合もある為、道路の形状に注意する必要もあります。

まとめ

高速道路は、一般道と異なりハイスピードで車が行き交う為、運転を行う事が「怖い」と感じてしまいがちですが、ポイントを抑えることでスムーズに運転する事ができるかと思います。

本日ご紹介したポイントを、是非とも参考にしてみて下さいね。