
大阪市鶴見区の「タイヤ良販本舗」です!
皆様、タイヤを選ばれる際にチェックするポイントはありますか?
国産・外国産を含め、現在多くのタイヤメーカーがあります。
その中でも、メーカーごとに多くのタイヤがラインナップされていますよね。
沢山選択肢があるので、どのメーカーのタイヤを選べばいいかわからない…
そんなお悩みを少しでも解決できるよう、各タイヤメーカーと、そのラインナップについてご紹介したいと思います。
第5弾は、ブリヂストンの「軽バン・軽トラック用」シリーズ!
軽貨物車に分類される軽バン・軽トラックのタイヤは、一般的な乗用車用タイヤと異なる為タイヤ交換の際には気を付ける必要があります。
どのような特徴があり、どのようなものを選べばよいのでしょうか。
早速、見ていきましょう。
もくじ
《ブリヂストンタイヤとは?》
まずは、ブリヂストン社について簡単にご紹介致します。
ブリヂストン社は日本のタイヤメーカーで、創業者の石橋正二郎氏により創設されました。
社名の由来は、創業者の氏名にちなみ、英語の「ブリッジ(橋)」と「ストーン(石)」を掛け合わせたそうです。
ブリヂストン社は、タイヤの他にもスポーツ用品や自転車事業も行っている事で有名ですよね。
ブリヂストン社のタイヤは世界シェアNO1という事もあり、乗用車のみならず、トラックなどの貨物や重機にも装着されています。



《軽貨物車のタイヤって、どんなタイヤなの?》
そもそも、軽貨物車って??軽自動車には『軽乗用車』と『軽貨物車』の2種類があります。
軽貨物車は荷物を運ぶために作られた軽乗用車で、構造も軽乗用車に比べると重い荷物が積めるように設計されています。
まずタイヤのサイド部分に記載されている、サイズの表記が異なります。
軽乗用車のタイヤは145/80R13や155/65R14が装着されている事が多いですが、軽貨物車は145/80R12 80/78N LTと表示されているタイヤが一般的です。
この「LT」は、ライトトラックという意味で、小型のトラック用とタイヤを表しています。
その為、軽貨物車のタイヤも重い荷物に耐える事ができるタイヤを装着する必要があります。以前はこの「LT」タイヤを装着しないと違反になりましたが、法改正により条件を満たしていれば軽乗用車用タイヤの装着も可能となりました。
しかし注意したいのは、重い荷物は積まないからといって軽貨物車用のタイヤではなく軽乗用車用のタイヤを装着してしまうと違反になってしまったり車検に通らない場合があるので気をつけなければいけません。
ブリヂストン社での人気、
・ECOPIA R710
・K370
の2つのモデルをご紹介します。

《各モデルの特徴は?》
では、各モデルの特徴について見ていきましょう。
①ECOPIA R710(エコピア アールナナイチマル)
働く車に求められる、長持ちで低燃費を追求した軽貨物車用タイヤです。
エコピアシリーズは、軽乗用車・普通乗車ともに人気の高いタイヤです。
特徴として、
・ロングライフの実現と低燃費性能を実現
旧商品に比べて25%もライフが長持ちに。
ブリヂストン社によると平均3.3年で交換サイクルがきていたのを、約1年余分に走れる計算になり、長持ちで経済的なタイヤとなりました。
これは、旧商品に比べてタイヤの溝が擦り減りにくくなっていたり、接地面の圧を均等にかけることで偏摩耗を抑制できるようになった為です。
またウェット性能を維持しながら、転がり抵抗を低く抑え燃費を向上しています。


◎経済的にお得なタイヤが良い!
◎少しでも長持ちするタイヤが良い!
◎濡れた路面でも安心して走りたい!
このようなご要望がある方にピッタリです!
②K370(ケイ サンナナマル)
軽貨物車用のベーシックタイヤとして、ユーザーを支えてきた使い切り感を追求したタイヤです。
特徴として、
・コストパフォーマンスに優れたタイヤ
軽貨物車のタイヤは、荷物の運搬でタイヤに負荷がかかり擦り減りやすかったり、日々の走行でタイヤ交換の頻度が高くなりがちです。
K370は、このようなタイヤにかかるコストを抑えられるようコストパフォーマンスに優れているので頻繁にタイヤ交換を行う場合は、1回あたりのタイヤ交換の費用を抑える事ができます。

◎基本性能が備わったベーシックタイヤが良い!
このようなご要望がある方にピッタリです!
《まとめ》
本日はブリヂストン社の軽貨物車のタイヤシについて、ご紹介致しました。
軽貨物車のタイヤ交換には注意が必要の為、専門の知識のあるスタッフがいるショップで相談されると良いでしょう。
いいタイヤの性能をしっかり活かす為に!
いいタイヤでも安心して走行できるように!
定期的なメンテナンスは必ず行って下さいね。
ご紹介したALENZAシリーズは、タイヤ良販本舗にも、揃えておりますので是非ご利用下さい!