『タイヤ良販本舗』は大阪市鶴見区のタイヤ屋さんが運営しています!
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私たちはネットでタイヤ本体のみを販売するのではなく、提携店舗にて取り付けまで一貫して行わせて頂く事が他のネットショップ様と異なるところです(^^)!
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タイヤ選びに迷われたら、お気軽にお問合せ下さい。
タイヤに詳しいスタッフが、ピッタリなタイヤをチョイス致します。
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ファッションを楽しむ際に「オシャレは足元から!」という言葉を聞かれた事はありませんか?
車もカスタムを楽しむ際には、足元からオシャレを始める方も多いです。
足元のカスタムといえば、タイヤとホイール!!
タイヤを変えるだけでも愛車の印象が変わりますが、本日は車が好きな方にはたまらないカスタムの一つ!
ホイールについて、始めに抑えておきたい基礎知識をご紹介致します。
ホイールとは?どんな役目があるの?
ホイールはタイヤとセットで車を支えたり、進路方向の転換、駆動力や制動力を伝えたり路面からの衝撃を緩和する大切な役割を担っています。
タイヤのみでは車を支える事はできません。タイヤはホイールと組み合わさる事で本来の役目を果たすのです。
このような重要な役割を担うホイールですが、どのように作られているのでしょうか?
ホイールの主な材質
ホイールは主に3つの材質から作られています。材質によりデザインや価額が異なってきます。
①スチールホイール
鉄で作られているので強度が高いのが特徴です。耐久性にも優れ、価額がリーズナブルです。
しかし、錆びやすく重量も重くなりがちで、デザイン性が乏しいです。
②アルミホイール
錆びや腐食に強く、熱の放射性と冷却性に優れていてスチールホイールより軽量なタイプが多いので、車の乗り心地も変わります。デザイン性にも優れていて「スポーク」「ディッシュ」「メッシュ」などがあります。
しかし、スチール製と比べると強度が劣る特徴があるので、製造時に厚くする必要があり重量が重くなる事もあります。
③マグネシウムホイール
マグネシウムで作られていて、アルミニウムホイールよりも軽量の為、早く走るスポーツカーに使われる事も多いです。
しかし、価額が高い,衝撃や腐食に弱いです。
ホイールの構造
ホイールは「タイヤを保持するリム」と「ドライブシャフトに取付けられているリムとハブを連結するホイールディスク」
で構成されていて、一体成型の1ピース構造,2ピース構造,3ピース構造の3タイプがあります。
タイプによりデザインや価額が異なります。
1ピースタイプは一つの構造で構成せれていて、ディスク部分とタイヤの内側に装着するリム部分が一体型になっている一般的なホイールです。製造工程がシンプルな為、コストパフォーマンスが良く、軽量で強度が強いのが特徴です。
2ピースタイプは、ディスク部分とリム部分が別々に別れて構成せれています。デザインやオフセットの自由度が高く近年の主流となっています。
3ピースタイプは、外側のアウターリム部分と内側のインナーリム部分で構成されています。各パーツを異なる素材で作る事も可能でデザインの自由度が最も高いのが特徴ですが価額は高くなりがちです。
ホイールの主な各部の名称とサイズの見方
ホイールの事が少しわかったら、次はサイズの見方です。
タイヤと同様にホイールにもサイズがあり、きちんと愛車に適合しなければいけません。
サイズの見方と一緒に、ホイールの主な各部の名称もご紹介致します。
ホイールの主な各部の名称
①センターキャップ:ホイールの中心部の穴を塞ぐキャップで、モデル名やブランド名が刻印されている事が多いです。
②ディスク:ホイールの表面部分のパーツ。このデザインで見た目も変わります。
③ホール:ボルトを通す穴の部分。
④バルブ:タイヤに空気を入れる部分。ゴムと金属製があります。
⑤PCD:ボルトの穴の中心を結んでできる円の直径
ホイールのサイズの見方
ホイールのサイズの表示は、
「リム径×リム幅 フランジ形状 ボルト穴数 PCD インセット」
で表示されています。
愛車との適合をい確認する際はココをチェックして下さいね。
①リム径:ホイールの直径(インチで表記されます)
②リム幅:タイヤをはめる部分の幅(インチで表記されます)
③フランジ形状:ホイールにタイヤがはまる部分の形状(記号で表記されま)
④孔数:ボルトをはめる穴の数で4つか5が一般的ですが6つのタイプもあります
⑤PCD:ボルトの穴の中心を結んでできる円の直径(mm単位で表記)
⑥インセット:ホイールのリム中心面ととディスク取付面との距離(mm単位で表記)
ホイールの選び方
ホイールの基本的な事についてご紹介した次は、ホイールの選び方についてです。
ホイール選びで大切なのが、デザイン性も大切ですが愛車にフィットするかが重要です。
フィットしないホイールはとても危険な為、必ず適合車車種を確認する必要があるのでタイヤのプロに相談する事をオススメ致します。
デザインに関しては、大きく3パターンに分類されます。
①スポークタイプ
ホイールのスポーク部分(ホイールの中心と外側を繋いでいる部分)が協調されていて、スポークの本数も「5本」や「6本」などあります。
純正のアルミホイールとして採用される事も多いです。デザインの幅も多く、どんな車にも似合いますが、特にスポーティーな印象に変えたい方にオススメです。
また開口部が広い特徴を活かして、ブレーキキャリパーをカスタムされている方はキャリパー部分がよく見えるのでスポークタイプを選ばれると良いですよ。
②ディッシュタイプ
ディスク部分が円盤状にデザインされていて、スポーク部分は太く剛性が高いです。重厚感があるので、ラグジュアリーな印象やクラシカルな印象に変えたい方にオススメです。
剛性がある一方重量があるので、エンジンパワーが弱い小型車よりパワーのある車との相性が良いとされています。
③メッシュタイプ
ディスク部分がメッシュ(網目状)になっていてスポークタイプと同様にデザイン性にも優れています。高級な印象を与える事ができます。
デザインが複雑なタイプが多いので洗車時は、手間がかかりがちです。
デザイン選びの際には、どのような印象にカスタムしたいかを検討されるといいですよ!
まとめ
ホイールは車にとって重要なパーツでありながら、カスタムを最も楽しめるパーツでもあると思います。
車のカスタムで、ホイールを検討されている方は愛車への適合もしっかりと確認したうえで楽しんで下さいね。