大阪市鶴見区の「タイヤ良販本舗」です!
車が安全に走行するには、メンテナンスが欠かせませんが「思いもよらぬトラブル」に遭遇してしまう事もあります。
車のトラブルで多いのが、タイヤのパンクです。JAFによるとロードサービス出動件数のうち
「タイヤのトラブル」が年々増えていっているそうです。
パンクは、メンテナンス不良の他に外的な要因でも起こってしまいます。
本日は、パンクした時に焦らない為に!対処方法と、未然に防ぐ方法を紹介します。
もくじ
なぜ起こる?タイヤのパンク
まずは、なぜタイヤがパンクしてしまうのか原因をみていきましょう。
①メンテナンス不良
タイヤの空気圧の低下が原因のケースが多く、この場合、破裂し一気に空気が抜ける「バースト」状態になる事が多いです…
走行中にバーストしてしまうと、重大な事故に繋がるのでとても危険です。
また、ゴムの劣化によるひび割れが原因のケースも。
②外的要因
釘などの異物が刺さってしまったり、意外とよくあるのが車止めのブロックの角に当たって傷がついてしまう場合です。
日頃からメンテナンスを充分していても、このように突発的なアクシデントもパンクの原因になります。
異物が刺さった場合、一気に空気が抜けるよりも徐々に抜ける事が多いので気が付かない事も。
パンクを未然に防ぐ為には?
大切なのは、日頃のメンテナンス!
空気圧のチェックと共に、タイヤのゴムが劣化していないか(劣化による傷やひび割れがないか)を併せて確認して下さい。
日頃のメンテナンスを行う事は、未然にゴムの異常を見つける事ができますし
異物を踏んですぐに気が付かない場合も、メンテナンス時に気が付く事が可能です。気が付かないまま走行していると、突然タイヤがバーストしてしまう恐れがあるので、危険です。
もしもパンクしてしまったら?
パンクしてしまった時の主な対応方法として、3つご紹介させて頂きます。
①自分でタイヤ交換/応急処置を行う
自分で行う場合は、スペアタイヤへの交換と応急処置を行う方法があります。
・スペアタイヤへの交換
タイヤがパンクをしてしまったら、まずはスペアタイヤへ交換するのが安心です。
駐車場以外でパンクしてしまった際は、要注意です!ハザードランプを点灯し、速やかに安全な場所に停車して下さい。
・スペアタイヤを積んでいない場合
最近の車は車内の広さの確保の為に、スペアタイヤを積んでいない車種もあります。
そのような場合は、応急処置キットにて対応するのがいいです。
もしも異物が刺さった状態なら、抜かないようにしましょう。無理に抜くと穴が開いてそこから空気が一気に抜ける事でパンクが悪化してしまいます。
②ロードサービスを手配する
JAFの会員の方は、連絡してみて下さい。無料でタイヤのトラブルに対応してくれる場合もあります。
会員でない方でも、ロードサービスの利用は可能でタイヤのパンクによるタイヤ交換の場合は13,000円程で対応して貰えます。
任意保険会社へ加入している方は、ロードサービスと提携している事が多いので保険会社へ連絡をしてみて下さい。
担当者が、状況によりロードサービスを手配してくれる事があります。
③タイヤショップに行く
走行が可能で、近くにタイヤ交換やパンク修理可能なショップがあれば依頼しましょう。
いずれの場合も、タイヤがパンクした際は安全に走行する為にも新しいタイヤへ交換を忘れないで下さい。
スペアタイヤや応急処置は一時的な対応なので、ずっとそのままの状態では危険です。
こんなアイテムがあると安心!
・ランフラットタイヤ
一般的なタイヤに比べて、タイヤ側面が補強されているのでパンクにより空気が抜けても、
タイヤの変形を抑える事ができるので一定の速度でなら、そこそこ走行可能な便利なタイヤです。
パンク時に、その場でスペアタイヤへ交換/応急処置を行わなくても修理工場やタイヤショップまで自走する事ができます。
しかし、ランフラットタイヤの交換を行っていない工場やショップもあるので事前に調べる必要がります。
タイヤ良販本舗の提携作業店舗では、ランフラットタイヤも取り扱いが可能です!
・修理キット
傷や穴が大きくない場合は、修理キットを使う事で応急処置が可能です。
スペアタイヤを積んでいない車には、修理キットを積んでおくと安心です。
まとめ
もしもタイヤがパンクしてしまった際は、焦らずまずは安全の確保を行う事が大切です。
そして新しいタイヤへの交換、又は修理を行って下さい。
日頃のメンテナンスで、タイヤのパンクはある程度防ぐことができるので日頃の習慣にして頂ければと思います。