大阪市鶴見区の「タイヤ良販本舗」です!
日本の環境・道路事情もあり大人気の『軽自動車』!
一昔前までは、軽自動車の種類も限られていましたが近年ではとても多くの種類が販売されていて、普通車と同じく『乗りたいタイプ』を選べるようになりました。
本日は選択肢が豊富になった軽自動車の人気に伴い、バリエーションが豊富になった軽自動車のタイヤについてご紹介します。
もくじ
軽自動車とは
軽自動車ってこんな車!
まず軽自動車と認められるにはいくつか規定があります。
①サイズ 全長3.4m以下・全幅1.48m以下・全高2.0m以下
②エンジンの排気量 660㏄以下
普通車はサイズもエンジンの大きさも様々ですが、軽自動車はコンパクトに設計されているのが特徴です。
③定員 最大4名
④貨物積載量 350㎏以下
⑤ナンバープレート
自家用軽自動車の場合”黄色に黒文字”である事がほとんどです。
一世帯あたりの軽自動車の普及率は50%を超えているといわれており、年間の国内新車販売台数でも軽自動車が4割を占めているというデータもあります。
本体価額が普通車に比べて安かったり、維持費も低コストで済みます。
また日本の道路事情にあったサイズなので運転も行いやすくメリットが沢山ありますね!
デメリットとしては、車内が狭かったりパワー不足を感じる、揺れやすくハンドルが取られやすい…という声をよく聞きます。
軽自動車の種類
国内での軽自動車の人気に伴い、自動車メーカーからは様々なタイプの軽自動車が販売されています。
・ベーシック
古くから販売されている、最もベーシックな形をしているタイプです。
お手頃な販売価額で不動の人気!
代表として「ダイハツ ミラ」や「スズキ アルト」があります。従来はベーシックなカラー展開がほとんどでしたが、近年はカラーバリエーションも多く展開されていて、可愛いカラーを見かける事も増えました。
・トール
ベーシックタイプに比べ、背を高くして車内の広さが確保されています。
今でも人気の「スズキ ワゴンR」が先駆けとなりました。
代表として「スズキ ワゴンR」「ダイハツ ムーヴ」「日産 デイズ」などがあります。
・ハイト
トールタイプより高さがが100㎜以上、背を高くしてミニバンのような車内の広さを確保しています。
スライドドアが採用されているのが多いのも特徴で、お子様がいるファミリーのユーザー様から最近では福祉車両として見かける事も増えました。
代表として「ホンダ Nボックス」「ダイハツ タント」「スズキ スペーシア」などがあります。
・SUV
車高が高く、タイヤも通常の軽より大径となっているタイプが多いです。
オフロードの走破性に優れているものもあります。アウトドアが人気の近年、
自動車メーカーからも軽自動車のSUVタイプが多く発売されました。
カラーやカスタムのバリエーションも豊富で、デイリー使いからレジャーも楽しめます。
代表として「スズキ ジムニー」「スズキ ハスラー」
・ワンボックス、
荷室が広く、背も高いので車内の空間も広く確保されています。
商用車の軽バンをベースにしているので、車内の快適性より荷物の積載を考えられて設計されています。近年では、キャンピングカーのベース車両としても人気が高いです。
代表としては「スズキ エブリィワゴン」「ダイハツ アトレーワゴン」など。
・スポーツ、オープンカー
軽自動車でもオープンカーの選択肢があります。代表として「ダイハツ コペン」「ホンダ S660」
・トラック、バン
働く車として大活躍。
特にバンタイプは、ネットショッピングの普及により配達業の方に大人気。
代表として「スズキ エブリィ」「ダイハツ アトレー」「スズキ キャリィ」など
こうしてみると、軽自動車のボディタイプも様々ですね。
軽自動車の維持、注意点は?
軽自動車は維持の行いやすさが魅力の一つですが、メンテナンスに関して注意して頂きたい事があります。
それは「タイヤ」です。
軽自動車のタイヤは、普通車のタイヤより径が小さいので同じ距離を走るにも沢山転がらないといけません。
その為、タイヤの減りが普通車より早いので一般的なタイヤより早く寿命を迎えるケースが多いです。
また、軽自動車は小回りが効くという利点がありますが、実はタイヤにとっては少し負荷がかかってしまい据え切りが増え、偏摩耗を起こしやすいという特徴があります。片側はゴムが減っていないのに、もう片側だけゴムが減っているという事です。
軽自動車ユーザーの方は、タイヤの減り方に注意して頂く必要があります。
多様になった軽自動車に合わせてタイヤも多種多様に!
このように、ライフスタイルに合わせて豊富になった軽自動車ですが、実はタイヤの世界でも様々な軽自動車ユーザーに対応すべく、ラインナップが増えているのをご存知でしょうか?
軽自動車は、車体本体だけでなくタイヤも性能別で選べる時代になったのです。
軽自動車専用に設計されたタイヤもありますよ。☆ 詳しくは↓コチラ↓ ☆
では、実際にどのようなタイヤが軽自動車に人気なのでしょうか??
①ブリヂストン REGNO GR-Leggera
ブリヂストンのプレミアムタイヤであるREGNOシリーズには「軽自動車専用設計」されたREGNO GR-Leggera(レグノ ジーアール・レジェーラ)がラインナップされています。
こちらのタイヤを履くと、とにかく車内が静かで快適な乗り心地を実現してくれます。
ハイト系にお乗りで、走行中のふらつきが気になる方には特にオススメです!
☆ レグノ GR-Leggeraのタイヤ交換の事例の紹介 ☆
instagramでは沢山の事例をUPしていますのでご参考下さい!
『検索は⇒tireryohanhonpo_tk203』フォローもお待ちしています♪
②ブリヂストン ECOPIA NH200C
燃費性能に優れた軽自動車と相性が良い、ブリヂストンの低燃費タイヤであるECOPIAシリーズにも「軽自動車専用設計」がされた、ECOPIA NH200C(エコピア エヌエイチニヒャクシー)があります。
偏摩耗を抑制できるような設計がされているので、偏摩耗でタイヤを交換する頻度が高い方はお試し下さい!
③ブリヂストン MULTI WEATHER
近年人気のオールシーズンタイヤは、万が一に備えて装着を検討される方が増えました。
その為、種類はまだまだ限られていますが各タイヤメーカーの取り扱いも多くなってきました。
中でも、ブリヂストンのMULTIWEATHER(マルチウェザー)は軽自動車にも合うサイズが豊富に展開されている為、軽自動車ユーザー様にもオススメです!
④ヨコハマ GEOLANDAR M/T G003
SUV系にお乗りで、オフロード走行が好きな方や見た目をワイルドにしたい方に人気のタイヤがヨコハマのGEOLANDARシリーズ、GEOLANDAR M/T G003(ジオランダー エムティージーゼロゼロサン)です。
特に「スズキ ジムニー」や、生産販売が終了してしまっていますが「三菱 パジェロミニ」といった運動性能が高い車に装着して頂くとSUVの走行をより楽しんで頂けます!
まとめ
本日は、軽自動車の特徴と共に、当店で人気のタイヤもご紹介させて頂きました。
軽自動車ユーザーの方、今後購入を検討されている方も、軽自動車のタイヤの減り方には特徴がある為、タイヤの交換時期に気を付けて頂きたいと思います。
デイリーから、趣味や押お仕事まで幅広く活躍してくれる軽自動車に合わせてタイヤも目的にあったものを選んで頂くと、より良いカーライフをお楽しみ頂けます!
タイヤ良販本舗には、本日ご紹介したタイヤの他にも沢山ラインナップがございますので是非一度、ご覧下さいませ(^^)
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