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【大阪市鶴見区のタイヤ屋さんが解説!】マイカーの梅雨入り準備に!簡単にできる梅雨対策とは

『タイヤ良販本舗』は大阪市鶴見区のタイヤ屋さんが運営しています!

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私たちはネットでタイヤ本体のみを販売するのではなく、提携店舗にて取り付けまで一貫して行わせて頂く事が他のネットショップ様と異なるところです(^^)!

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タイヤ選びに迷われたら、お気軽にお問合せ下さい。

タイヤに詳しいスタッフが、ピッタリなタイヤをチョイス致します。

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季節はGWが過ぎ、もうすぐ梅雨の時期がやってきますが年々、梅雨の時期以外でも異常気象が増えて豪雨に見舞われる事も多くなりました。

車にとっても、ドライバーにとっても雨は決して良いものではありません…

しかし、しっかりと梅雨時期に備えて準備を行っておくことで車を良い状態に保つ事ができ、ドライバーも安全に運転を行う事ができます。

そこで本日は、マイカーの梅雨入り準備でオススメしたい事をご紹介致します。

梅雨の時期はドライバーも車も憂鬱!?

梅雨の時期は、ジメジメとする高い湿度や降り続く雨、道路にできる水たまりをイメージされる方が多いかと思います。

上記のような雨による影響でドライバーの皆様の気持ちは憂鬱になってしまいませんでしょうか(/_;)?実はドライバーだけでなく、雨は車にもダメージを与えてしまう要因となっています。

では、具体的にどのようなダメージを与えてしまうのでしょうか?

①ハイドロプレーニング現象

雨の日は、晴れの日に比べると約4倍も事故が多いというデータがあるそうです。

主な原因の一つとして「ハイドロプレーニング現象」があります。

梅雨の時期や豪雨の際など降水量が多い時は、タイヤと路面の間に水の膜ができてしまいグリップ力が低下して滑りやすくなる為、雨によるハイドロプレーニング現象は追突やスリップ等の事故の原因となってしまいます。

 ◆詳しくはコチラの記事をご覧ください。

②視界不良

降水量が多いと、フロントガラスやサイドミラーについた水滴により視界が悪くなりがちです。視界が悪いと、いつも通り運転していても歩行者や障害物が見えにくくなり、思わぬ事故の原因となってしまいます。

ワイパーで水滴を拭っても、晴れている時に比べると視界はなかなか良好にはなりませんよね。さらに、雨の日は朝昼でも薄暗く感じドライバーもストレスを感じてしまいます…。

③汚れの付着

雨の後、ボディを見ると黒い汚れがついていた経験はありませんか?

雨の中には、空気中に漂う汚れなどの不純物が含まれている為、これらがボディに付着したまま乾くと黒い汚れとして付着し見栄えの悪さだけでなく、ボディの劣化を招いてしまうので注意が必要です。

このように、雨は思わる事故やボディに影響を与えてしまうのです。

梅雨の時期を快適に過ごす為に行うべき事

上記に述べたような、梅雨時期に起こりやすい現象は車のコンディションを事前に整えておくことで回避できたり、防ぐ事ができます。

この事前に整えておく事として特に大切な事が「視界の確保」と「滑りやすい路面への対処」です。

では、どのように梅雨の時期に備えれば良いのでしょうか。

①タイヤの点検で滑りやすい路面へ対処!

溝が擦り減ったタイヤは、水を排水する力が弱いので「ハイドロプレーニング現象」の要因となってしまいます。

その為、タイヤの溝が充分に残っているかタイヤの点検を行って下さい。

右記のように溝が擦り減っていたら大変です!!

ご自身でわからない場合は、タイヤ良販本舗にご相談下さい。提携作業店舗にてタイヤのプロが確認させて頂きます!

タイヤの溝が減っていたらタイヤ交換を行って下さいね。タイヤ交換を検討されている方は雨に強いタイヤはいかがでしょうか?

雨に強いタイヤの見分け方はココ!

タイヤのカタログや、タイヤにはこのようなラベルが掲示されています。

このマークは業界統一基準で表されているのでココを見ればウェットグリップ性能の違いがわかりますよ!

a~dまで4つのグレードに分けられていて「a」が最高グレード=ウェットグリップ性能が最高に優れているという事なのです。

※ヨコハマタイヤHP参照

更にタイヤメーカーによって、雨に強いタイヤは様々な技術が組み合わされているので雨の日でも安心して止まる事ができるんです。

 ◆当店オススメの雨に強いタイヤは、コチラの記事でもご紹介しておりますのでご覧下さい♪

②ワイパーの点検で視界の確保!

ワイパーは雨を拭って、視界を良好にする役割のあるアイテムです。

ワイパーは、直射日光によりダメージを受けやすい消耗品の為、気が付くと劣化が進んでいる事があるので、梅雨入り前にワイパーの状態をチェックしておく事をオススメ致します。

ワイパーゴムは半年~1年、ワイパー本体が2年を目安に交換が推奨されています。

まだ交換時期がきていなくても、使用環境により劣化具合は異なりますので、下記図のように雨の拭き取りが弱くなってきていたり、異音がしていたら交換を行って下さいね。

※ソフト99HP参照

少しでも視界が良好になる事で、安心して運転する事ができます。

③エアコンフィルターの点検で視界の確保!

梅雨の時期は、フロントガラスがよく曇りませんか??

 ◆窓ガラスが曇る原因はコチラの記事をご覧下さい♪

曇りを解消する方法でオススメしているのがエアコンの活用です。

しかしエアコンをつけると吹き出し口から、嫌な臭いの風がでてきた経験はありませんか?

エアコンフィルターは湿気等でカビが発生しやすいので梅雨入り前にエアコンフィルターを交換しておくと嫌な臭いもせず、健康面でも良いですよ。

④ボディコーティングでボディの汚れを回避!

予めボディコーティングを施しておく事で、ボディの汚れの付着をグンと軽減する事ができます。

ボディコーティングには「撥水タイプ」と「親水タイプ」があります。

ボディだけでなくフロントガラスにも施工できるタイプもあるので、雨の日の視界確保がより行いやすくなります。

⑤天気予報や交通情報の事前確認でドライバーのストレスも軽減!

出発前に天気予報や交通情報を確認し、余裕を持った行動をとる事で雨の日の渋滞に巻き込まれる事が回避できドライバーも、ゆとりを持った運転ができると思います。

非常に激しい雨が予想される際は、道路が冠水し身動きがとれなくなってしまう恐れもあるので運転を控えるほうが良いかもしれません。

まとめ

雨の日は、視界不良や路面が滑りやすくなっているのでブレーキが効きにくいため、いつも通りの運転より気を付けなければいけません。

本日ご紹介したように、事前にマイカーの点検や天気情報,交通情報を確認する事で、少しでも安全で快適なドライビングを行って頂ければと思います。

また雨によって車のボディは劣化しやすくなる為、ボディコーティングを上手く活用するのもオススメです。

是非、梅雨の時期にはこの記事をご参考頂ければと思います。