LINEやメールでオンライン相談受付中!掲載されていない車種やタイヤも取り扱っています

タイヤの捨て方ってどうするの?プロが解説!

車を所有されていると、タイヤ交換を行う機会があるかと思います。

自動車にとって、タイヤはとても重要な部品ですが消耗品の為、定期的な交換が必要です。

この交換作業に伴い、もう履けなくなったタイヤの処分はどうされていますか??

本日は、タイヤの処分にまつわるあれこれをご紹介致します。

《タイヤの処分方法》

まず初めに、使用できず履けなくなったタイヤの事を「廃タイヤ」と私達は呼んでおります。

近年、あらゆる物の処分には取り決めがあったり、処分費用が発生する物もあります。

SDGsの認識が広がってきているので、リサイクルできる物は再利用を行ったりもしますよね。

廃タイヤは「適正処理困難物」として指定されているので自治体での回収処分は基本的に行っておりません。

では、廃タイヤはどのように処分されているのでしょうか?

ここでは、JATMA(一般社団法人日本自動車タイヤ協会)が説明しているタイヤの処分後の行方をご紹介致します。

廃タイヤはどのように処分されるか?

①原型加工利用

再生ゴムや、ゴムの粉として利用する為に、ゴムとワイヤーメッシュに分離します。この方法で、廃タイヤが新しい物へと生まれ変わります。

りさいくるの観点からすると良い方法ですが、少々手間がかかる作業の為、2割~3割程度に留まります。

②燃やして熱利用

粉砕して、化学工場や製紙工場にて燃料として利用。

廃タイヤのリサイクルの大半を占めています。

③輸出や埋め立て

海外へ輸出したり、埋め立てに使用されたりもします。

上記のような方法で、廃タイヤの9割程度がリサイクル活用されています!

しかし、残りの1割の廃タイヤは不法投棄され適切に扱われていないのです…

いかなる場合でも不法投棄はいけませんよね。

廃タイヤの処分にかかる費用は?

自動車ディーラーや、タイヤ専門店など車に関わる店舗にてタイヤ交換を依頼した場合は、

廃タイヤをそのまま適切に処分して貰えます。

この処分費用ですが、どれ位かかるのでしょうか??

廃タイヤをユーザー様から引き取った後は、処理業者に引き渡され、リサイクルや適切な処分を行います。

JATMAによると、タイヤの処分費は以下のようになっています。

A:タイヤを引き取ったお店から処理業者までの輸送費

B:処理業者の切断や粉砕加工費

C:処理業者から、リサイクル先への輸送費

D:リサイクル先での切断や粉砕品の購入費の合計金額

上記を合計したものが、タイヤを処分する際に必要となります。

このようにして見ると、輸送費や手間がかかるので処分に費用が発生する事にも納得がいきますね!

依頼するお店や地域により、費用は異なりますが「500円/1本~1000円/1本」が相場となります。

ホイール付きや、廃タイヤのみの持ち込みなどでも費用が変わってきます。

近年、廃タイヤの処分費用が高騰している!?

以前は、前述した「D:リサイクル先での切断や粉砕品の費用の合計金額」が高かったのですが、

近年は大幅に下落しているようです。

これは、化石燃料価額の安定や高性能の燃料が開発された影響でリサイクル先の大半を占めている「熱利用」

の需要が減り、あまり購入して貰えなくなった影響が考えられます。

その結果、ユーザー様が支払う処分費用は高騰傾向にある状況です。

タイヤ良販本舗での廃タイヤの処分は?

タイヤ良販本舗では、タイヤの商品代に、処分費用などの諸経費もセットになっています!

その為、タイヤ交換をしたけど処分方法がわからない…

処分費用が思ったより高かった!といった煩わしさもなくタイヤ交換して頂けます♪

当店では、決められた手順で廃タイヤの処分もしておりますのでご安心下さい(^^)

《SDGsを考えた取り組み》

タイヤの世界でもSDGsの取り組みが注目されています。

2022年に入り、タイヤメーカーのブリヂストンと、石油会社のエネオスが共同で『使用済タイヤからタイヤ素原料を製造するケミカルサイクル技術の社会実装に向けた共同プロジェクト』を開始しました!

廃タイヤの回収~粉砕をして、油化 にするまでをブリヂストンが!

精製して価額品変化 をエネオスが担当!

業界を越えてのタッグとなります!

ブリヂストンによると、自動車・交通需要の増加に伴い、将来もタイヤ需要の拡大が見込まれています。

タイヤの主な材料の一つとして、石油由来の合成ゴムが使用されていますが、廃タイヤの多くは上記で記載した通り、燃やして熱利用されています。この熱利用をする際にCO2が排出され、環境にはあまり良くないとされています。

この熱利用に頼らず、他のリサイクル方法や資源の有効活用の確立に取り組む!

というプロジェクトのようで、今後の活動がとても期待されますね。

詳しいプロジェクト内容は、こちらのブリヂストン社のニュースリリースをご覧下さい。

《まとめ》

タイヤを処分するには、適切な方法と費用が必要になります。

不要なタイヤの処分にお困りの際は、自動車ディーラーやタイヤ専門店、ガソリンスタンドなどに依頼する事をオススメ致します。

自治体や粗大ゴミでの回収では、受付して貰えない場合が多いのでご注意下さい!

 

タイヤ量販本舗の販売ページもご覧ください!

車種からタイヤを探す
車種からタイヤを探す