大阪市鶴見区の「タイヤ良販本舗」です!
12月に入ると、新しい年に向けて身の回りの大掃除をされる方も増えて参ります。
皆様、マイカーも大掃除は行っていますか??
車を綺麗に保つ為には普段からこまめに掃除を行うのが良いのですが、掃除方法はどのようにすればいいのでしょうか?
本日は、日頃からできる掃除方法と、大掃除で忘れないでほしい場所を合わせてタイヤのプロが解説致します。
もくじ
準備すべき掃除道具
①掃除機・ほうき・ちりとり
車内の清掃時に活躍する掃除機は、コードレスタイプやハンディタイプが扱いやすのでオススメです!
大きなゴミや、砂などを取り除く際は、ほうきとちりとりがあると便利です。
②ハンディモップ・粘着テープ・雑巾
ハンディモップは車内のインパネ付近、ダッシュボードや隙間など手の届きにくい部分の掃除に使います。
粘着テープは掃除機では取り除けないゴミや、髪の毛をとるのに便利です。
③綿棒・歯ブラシ・割りばし
狭い場所や、細かな部分の汚れを取る際に便利です。
これらに、タオルを巻きつけて使用する事で、シートの隙間など掃除機や手が届かない場所でも掃除を行う事が可能です。
⑤カーシャンプー・ワックス・スポンジ・ブラシ
水洗いだけでは、ボディの汚れが落ち切らないのでカーシャンプーを使用する事をオススメ致します。
スポンジやブラシは、ボディ用と足回り用に分けて、特に足回り用には細いブラシがあると便利です。
⑥クロス
ボディの吹き上げに、水分を吸収しやすいクロスがあると便利です。
吹き上げ以外に、車内や窓の吹き上げ用に複数枚、クロスがあるといいですよ。
掃除の手順
①ボディの洗車
洗車の際は、ボディからしていきたいところですが、実は足回りから行うのがオススメです!
理由は、タイヤやホイールには泥汚れや砂で結構、汚れているからなんです!
では、順番にみていきましょう。
◆タイヤとホイール
先にボディを洗ってせっかく綺麗になっても、足回りの洗車で汚れが飛び跳ねてしまうと、またボディを洗わないといけなくなります。洗車の二度手間にならないようにする為にも足回りの汚れから落としましょう!
ホイールは、細いブラシを使うと細かい部分まで汚れを落とす事ができまが傷つきやすいので、優しく洗って下さいね。
タイヤの汚れが取れ、ボディの洗車も終わればタイヤワックスを塗布してあげると良いですよ。
◆ボディ
ボディの汚れを、ある程度水で流します。
次にカーシャンプーを記載通りに使用し、優しく洗車します。力を入れてゴシゴシはボディに傷がついてしまう原因となるのでお気をつけ下さい!
汚れを洗い流したら、クロスで拭きあげて下さい。仕上げにワックスを塗布するとボディが汚れにくなるのでオススメです。
②車内の掃除
◆フロアマット
フロアマットを取り外し、裏側からはたいて汚れを浮き出せたら掃除機で吸い込みをして下さい。
洗剤で優しく洗ってあげると、見違える程に綺麗に!フロアマットが綺麗になると車内の印象が綺麗なるのでオススメです!
洗った後は、よく乾かしてから再度、取り付けを行って下さい。
◆室内全体
車内の清掃は、細かな部分もあるので時間を要する場所でもあります。
その為、効率よく行えるかがポイントです!
ポイント①トランクも含め、降ろせる荷物はおろしてから車内の清掃を!
荷物が置いてあると、掃除をするのに邪魔になってしまいます。
ゴミとなるようなものは破棄するようにしましょう。ドリンクホルダーやグローブボックス、ひじ掛けなど車内にはちょっとした収納スペースが多いので、こちらにもゴミがないかチェックして下さいね。
ポイント②車内全体の埃を落としてから清掃を!
車内は細かな部分や、隙間が多いのでまずは軽く叩くなどして入り込んだ埃を出しましょう。
次にシートの隙間など、細かな部分にホコリが溜まりがちなので、掻き出して掃除機で綺麗にしましょう。
掃除機が行き届かない場所には、ハンディモップがあると便利です!
内側から窓を拭くのもお忘れなく!
ポイント③忘れがちな部分
エアコンの吹き出し口は、汚れが溜まりがちの為、綿棒を使用ししっかりと汚れを取り除きます。
エアコンフィルターを暫く変えていない方は、大掃除の際に交換すると新年も気持ちよくエアコンを使用できますよ!
また、ドリンクホルダーは飲み物がこぼれたり、埃も溜まりやすいので固く絞ったタオルで拭くといいですよ!
車を綺麗に保つには?
せっかく綺麗になったボディに、車内。なるべく綺麗に保ちたいと考える方は多いかと思います。
その為に大切なのは、定期的に洗車や清掃を行う事です!
車の汚れは、気がつくとどんどん溜まってしまい、掃除も大変になります。普段からゴミを都度、捨てたり汚れた箇所に気がついた際には掃除を行うように意識すると、掃除の手間が大きく省けます。
車を綺麗に保って、快適なドライブを!