
こんにちは♪ 大阪市鶴見区のタイヤ屋さんが運営している『タイヤ良販本舗』です!
\ 当店では、LINEでタイヤの『ご相談』『ご購入』『交換予約』が可能★ お気軽にお問合せ下さい /
タイヤの側面には、色々な情報が載っている事をご存知でしょうか??
側面を確認すると、タイヤメーカーやタイヤのサイズ、製造年月などの情報が刻印されています。
この情報の中に「自動車メーカーの承認マーク」が刻印されているタイヤがあるのはご存知でしょうか。
本記事では、この「承認マーク」についてご紹介致します。
もくじ
承認マーク付きのタイヤとは??
タイヤの中には、自動車メーカーとタイヤメーカーが共同で開発し厳しいテストをクリアしたタイヤに「承認マーク」が与えられます。
これは自動車メーカーが純正タイヤとして推奨しているタイヤということになり、装着する車の性能が最大限に発揮できるタイヤが選ばれています。

では、どうして自動車メーカーとタイヤメーカーが共同でタイヤを開発するのでしょうか。
共同で開発する主なメリットは、
①タイヤメーカーは、自動車メーカーと共同で開発する事で●●社に専用で納品する事ができる!
②自動車メーカーはタイヤメーカーに自社の車の性能に合うタイヤの製造を依頼する事ができる!
③さらには両社ともコスト面でも、メリットがあります!
多くの場合、自動車メーカーが新型車を開発するタイミングで、新型車の特性に合ったタイヤをタイヤメーカーに開発依頼する事が多いです。
開発されたタイヤは、●●社(ベンツ,BMWなど)の□□モデル専用として製造され、依頼された自動車メーカーの新型モデル専用としてタイヤを納品する事ができるので安定した収益を得る事に繋がりますし、自動車メーカーは、自社で一からタイヤの開発をしなくて済むのでタイヤの開発コストを抑える事ができます。


承認タイヤは欧州車に多く採用されています。
欧州車は走りやパワーに力を入れているモデルが多く、この性能を存分に発揮させる為にタイヤはとても重要な部品なのです。
その為、自動車メーカーは、自社のモデルの性能を活かせるタイヤの製造を依頼する事で新車時から車を楽しむ事ができるといえるでしょう。
車の性能を充分に発揮できるよう、タイヤを開発するには技術力が優れていたり、専用として納品するには生産力も維持しなければいけないので、アジアなどに拠点を置くタイヤメーカーからはほとんど、承認タイヤは販売されていません。
承認タイヤの種類
承認タイヤは、主に輸入車が新車時に装着していますが、メーカーごとにマークは異なります。
例えば・・・
・メルセデスベンツ 「MO(メルセデスオリジナル)」「MOE」
・BMW、MINI「☆(スター)」「M3」
・アウディ「AO(アウディオリジナル)」「RO」
・ポルシェ「N」
・ボルボ「VOL」

など。さらに一つの自動車メーカーでも、複数の承認マークがあるものもあります。
例えばアウディの場合。
「AO」は通常のアウディの承認マーク、「RO」はクワトロ社が手掛けるRSモデルの承認マーク。

ポルシェの場合は、
「N」の後ろに0~の数字が設けられており「N0」と刻印されていたら、そのモデルのうちポルシェ社に最初に承認されたタイヤで、以降モデルチェンジを行う毎に「N1」「N2」など数字が変化していきます。

マークの「あり」「なし」でどう違う?どちらを選べば良い?
では、マークの「あり」「なし」で何が異なるのでしょうか?
承認タイヤは自動車メーカーが承認したお墨付きのタイヤで安全面や車の性能を引き出せるように開発された、純正部品です。
承認マーク「あり」のタイヤは純正部品として、その車に合ったタイヤといえるでしょう。
では、愛車が承認マークつきのタイヤを装着していたら、タイヤ交換の際には承認マーク「あり」と「なし」どちらを選べば良いのでしょうか?

■承認マーク「あり」のタイヤを選ぶメリットとデメリット
承認マーク「あり」のタイヤを選ぶ一番のメリットは、その自動車メーカーのお墨付きのタイヤという事です。
その車にとって、ピッタリに開発されたタイヤなので性能面でも安全面でも安心する事ができます。
デメリットとしては、価額の高さです。同じタイヤメーカー・タイヤモデル・サイズでも承認マークがついていると少々お高くなりがちです。承認マークつきタイヤの開発には、製造時に時間やコストがかかっており、その分が価額にも反映されているからでしょう。同じタイヤモデルより高性能に仕上がっているので納得です。
■承認マーク「なし」のタイヤを選ぶメリットとデメリット
承認マーク「なし」のタイヤを選ぶメリットは、ズバリモデルや価額の選択肢の多さではないでしょうか?
もっと乗り心地を良くしたい場合は、快適性を重視したコンフォートタイヤを。
走りに特化したい際は、スポーツタイヤを。など、自身の好みに合わせたタイヤを選ぶ事ができます。
しかし、承認マーク「なし」のタイヤを選ぶしには承認タイヤとあまりにも性能が異なるタイヤへの交換は、車本来のパフォーマンスを損ねてしまう恐れがあるので承認タイヤ同等のタイヤを選ぶ事がオススメです。
まとめ
マイカーが承認タイヤを装着していた際は、現在の承認マークつきのタイヤのパフォーマンスに満足であったり、問題がなければそのまま承認マークつきのタイヤに交換される事をオススメ致しますが、他の性能を求められている際は、承認マークなしのタイヤでも素晴らしいタイヤが沢山あるので検討されてみて下さいね。
当店では、承認マークつきのタイヤもご準備が可能です!
タイヤ点検は勿論!タイヤ交換やタイヤに関するご相談なら「タイヤ良販本舗のLINE」までお気軽にお問合せ下さい!
・・・・
▼タイヤ良販本舗『Yahoo!ショッピング店:タイヤグッドプライス』▼

近畿圏外にお住まいの方や、タイヤの取り付け作業が不要なお客様はコチラからご購入下さいませ。
全国配送可能!実店舗でも人気のタイヤとサイズを中心に、カーアイテムを取り揃えています。
(※Yahoo!ショッピングに掲載中のタイヤは、タイヤ本体のみです、脱着・取付費用は含まれておりません)
・・・・
▼タイヤ良販本舗『LINEでのご注文』▼

近畿圏内にお住まいの方は、『タイヤ交換込みの明朗会計で安心!当店公式LINE』からご購入下さいませ。
※メール、お電話でも承っておりますが繁忙期など返信までお時間がかかる場合がございます。
(※タイヤ本体・脱着・組み換え料などを含んだ価額をご案内させて頂いております。詳しくはタイヤ交換作業の流れページをごご覧ください。)