
タイヤ良販本舗では国産車・輸入車及び、ハイパフォーマンスカーのタイヤ販売と交換も行っております !
大阪市鶴見区の「タイヤ良販本舗」です!
皆様、タイヤを選ばれる際にチェックするポイントはありますか?
国産・外国産を含め、現在多くのタイヤメーカーがあります。
その中でも、メーカーごとに多くのタイヤがラインナップされていますよね。
沢山選択肢があるので、どのメーカーのタイヤを選べばいいかわからない…
そんなお悩みを少しでも解決できるよう、各タイヤメーカーと、そのラインナップについてご紹介したいと思います。
第29弾は、ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤ「アイスガード」シリーズの『ice GUARD 8』!
2025年9月1日より順次発売の新商品です!
どのような特徴があり、どのような方にピッタリなのか。タイヤの評価は??
早速、見ていきましょう。
もくじ
《ヨコハマタイヤとは?》
まずは、ヨコハマタイヤについて簡単にご紹介致します。
ヨコハマタイヤは日本のタイヤメーカーで、1917年に設立されました。
1920年に横浜市に工場を開設し翌年には日本初のコードタイヤ「ハマタウン」の発売を開始しました。
タイヤにとどまらず多種多様な製品開発を重ねた、総合ゴム製品メーカーとして有名ですよね。
いかなる時代にも先進的に業界をリードし、商品開発にも“先駆け”を意識されているそうで、今後どのような“先駆け”の商品が展開されるのか注目です!



《アイスガードシリーズって、どんなタイヤなの?》
ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤの歴史は1985年に発売された「GUARDEX(ガーデックス)」が第一世代として始まり、現在までリニューアルと名称を変更しながら第7世代まで発売されています。
アイスガードとしては2002年に第三世代として発売を開始し、凍結路面の水膜を除去する「吸水ゴム」の使用が氷上性能を革新的に向上させました。しかし、発売当時は氷上性能の向上に注力していた事もありタイヤとしての剛性感は乏しいスタッドレスタイヤだったそうです。
そこから、ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤは高い氷上性能のみならず、走行時の安定性を確保するのに欠かせない剛性感も確保できるよう改良が重ねられ現在では、氷上性能と走行安定性のあるスタッドレスタイヤとして支持されています。
◆吸水ゴムとは?
冬の路面で滑ってしまうのは、路面とタイヤのゴムの間に水の膜ができる為です。
スタッドレスタイヤに使われている技術として代表的な素材が「発泡ゴム」や「吸水ゴム」で、どちらも水の膜を除去する為の仕組みは変わらないのですが、発砲ゴムを例とすると、ゴムの中に気泡を入れて、この気泡が氷上の水膜を除去し、グリップ力を得るという技術となっています。
とても簡単にいうと、スポンジが水を吸ってくれる現象をタイヤで再現しています!タイヤそのものに気泡を含ませスポンジのような機能を持たせて、水を吸いとり、滑る原因となる水膜を除去するような仕組みとなっているのです。

発泡ゴムは、タイヤの柔らかさを確保でき年数が経過しても、しなやかさを保てる特徴があります。
一方、吸水ゴムはタイヤが滑る原因の水の膜を除去する性能が高くアイスバーンなどの氷上で滑りにくい特徴があります。
アイスガードシリーズは、吸水ゴムが採用されているので氷上での性能評価が先述の通り、高いのですね。
スタッドレスタイヤの中でも氷上性能が高いアイスガードシリーズ。
現在、アイスガードには乗用車のみならずSUV用や商用バン用のモデルもありますが、本日は「ice-GUARD iG80」についてご紹介致します。
《ice-GUARD iG80の特徴は?》
では、特徴について見ていきましょう。
旧モデルのスタッドレスタイヤ「ice-GUARD 7」の後継モデルで、通称『ice-GUARD8(アイスガードエイト)』。
ice-GUARD 7は、氷上性能と雪上性能のバランスが良いスタッドレスタイヤとして人気のモデルでした。
新モデルでは、更に改良され高次元でバランスがとれたスタッドレスタイヤに!
特徴として、
①新技術の「冬テック」
アイスガードシリーズでは長年「吸水ゴムの技術」が使われていますが、新モデルでは「冬テック」という新技術が使われています。
■路面と接触する密度をUP
積雪路では路面にタイヤを接触させる事は難しいといわれていますが、大手メーカーは年々改良を重ね、一昔前のスタッドレスタイヤと比べると性能が各段にUPしています。
それでも、ミクロレベルでみると氷上での接触は少ないそうです。
そこで新モデルでは、「接触の密度をミクロレベル」に、「接触の面積をマクロレベル」にすることで路面との接触を最大化させています。
その結果、旧モデルより氷上制動が14%向上し、氷上旋回も13%向上することで「更に、ちゃんと止まり、曲がる」タイヤとなりました。

■専用コンパウンド「冬ピタ吸水ゴム」
小型化した新吸水素材の「水膜バスター」を高密度に配合し、シリカも増量することで、氷とゴムの接触点が大幅に拡大されました。
また従来より実績のある「オレンジオイルS」も進化し「オレンジオイルS+」として継続して採用されています。
相乗効果で一般的なスタッドレスタイヤより、柔らかさを保つことができるほか、劣化抑制効果も発揮しています。
その結果、摩耗が進んでもキャッチフレーズにもある「スタッドレスタイヤの性能が永く効く」タイヤに貢献しています。

②専用のトレッドパターン
旧モデルよりトレッド幅が8%増加、ブロック剛性は7%増加したことで雪上路面での制動も4%向上しています。
サイド部分には、モデル名の「8」をモチーフにしたデザインも採用されており見た目にも拘ったタイヤであることがわかります。

③全サイズ「低車外音タイヤ」
高速道路など長距離を走行する方は特に、静粛性が気になる方も多いかと思いますがアイスガード8は、旧モデル同様に低車外音タイヤのラベルも取得しており、スタッドレスタイヤでありながら静粛性にも優れています。
④BEV車にも対応
EV車やPHEV車への対応タイヤであることを示す「E+」というマークが刻印されています。
このE+は、ヨコハマタイヤが電動車特有のニーズに対応する性能を保有するタイヤに独自でつけているそうです。
BEV車に対応するスタッドレスタイヤはまだまだ希少ですので、選択肢が増えますね。

このような特徴から、ice-GUARD 8は
◎バランスの良いスタッドレスタイヤをお探しの方
◎スタッドレスタイヤでも静粛性を確保したい方
◎スタッドレスタイヤでも、ロングライフ性能を確保したい方
◎低燃費性に優れたスタッドレスタイヤをお探しの方
このようなご要望がある方にピッタリです!
《気になる評価は??》
新商品のため準備中・・・
《まとめ》
本日はヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤ、アイスガードシリーズよりice-GUARD8について、ご紹介致しました。
旧モデルから、一層バランスのとれたスタッドレスタイヤとなりました。
しかし、どんなにいいタイヤでも定期的にメンテナンスを行わないといけません!
当店では、タイヤ点検も実施していますので月に1度はタイヤ点検しませんか??
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