『タイヤ良販本舗』は大阪市鶴見区のタイヤ屋さんが運営しています!
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私たちはネットでタイヤ本体のみを販売するのではなく、提携店舗にて取り付けまで一貫して行わせて頂く事が他のネットショップ様と異なるところです(^^)!
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タイヤに詳しいスタッフが、ピッタリなタイヤをチョイス致します。
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大阪市鶴見区の『タイヤ良販本舗」です!
皆様、タイヤを選ばれる際にチェックするポイントはありますか?
国産・外国産を含め、現在多くのタイヤメーカーがあります。
その中でも、メーカーごとに多くのタイヤがラインナップされていますよね。
沢山選択肢があるので、どのメーカーのタイヤを選べばいいかわからない…
そんなお悩みを少しでも解決できるよう、各タイヤメーカーと、そのラインナップについてご紹介したいと思います。
第12弾は、BFGoodrichのオールテレーンタイヤ「All-Terrain T/A KO2(オールテレーン・ティーエー・ケーオーツー)」!
実はこのタイヤを4年間、オンオフ含めて使用しています。
実際に使用した感想も含めて、どのような特徴があり、どのような方にピッタリなのかを早速、見ていきましょう。
もくじ
《BF Goodrichとは?》
まずは、BFGoodrich社について簡単にご紹介致します。
BFGoodrichは、ベンジャミン・フランクリン・グッドリッチ博士により1870年にアメリカで誕生したタイヤメーカーで、現在はフランスのミシュランタイヤのグループの一つです。
1896年にはアメリカで初の自動車用空気入りタイヤWintonを販売,1910年にはそれまで主流だった白いタイヤから、ゴムの中にカーボンブラックを混ぜ耐摩耗性と摩耗寿命を向上させた黒いタイヤへと主流を変えていくきっかけを生みました。他にも初期のランフラットタイヤの特許の取得もしています。
2020年にはブランド創立150年を迎え、長い歴史の中で“過酷な使用環境に対応する様々な機能を備えたタイヤ”を開発し、特にオフロードタイヤに定評があるタイヤメーカーとなっています。
《All-Terrain T/A KO2(オールテレーン・ティーエー・ケーオーツー)って、どんなタイヤなの?》
BFGoodrichから販売されているタイヤの中で、特に人気が高いのが今回ご紹介するオールテレーンタイヤの『All-Terrain T/A KO2(オールテレーン・ティーエー・ケーオーツー)』です。
オールテレーンのオールは「すべて」、テレーンは「地形」の事でその名の通りオフロードでもオンロードでも活躍できるSUV/4×4用タイヤの事です。
近年では数社のタイヤメーカーから同様のタイヤも販売されていますが『All-Terrain T/A KO2(オールテレーン・ティーエー・ケーオーツー)』は、性能だけでなくデザイン性のあるゴツゴツした見た目がドレスアップにも最適で、47年もの歴史を持っています。
日本最大級の車のSNS「みんカラ」の「PARTS OF THE YEAR(通称POTY)2023年間大賞」では、タイヤ・ホイールの2部門(SUV/4×4)にて年間大賞1位を獲得しています♪
装着されているカッコ良いSUV/4×4を、本当によくお見掛けするようになりました(*^^)v
↓ 過去のSUV/4×4用に関してのコラムもご覧ください! ↓
■SUVタイヤの特集ページはコチラ! ■SUV専用タイヤの選び方ページはコチラ!
《All-Terrain T/A KO2(オールテレーン・ティーエー・ケーオーツー)の特徴は?》
では、特徴について見ていきましょう。
・高いオフロード性能
オールテレーンタイヤなので、オフロード性能が備わっているのですが“このオフロードの性能”が、なかなか優秀で、
この優秀なオフロード性能を生み出しているのが3つのテクノロジーです。
①泥や石をしっかりと掴むトレッドデザイン
石や岩をしっかりグリップできるようにタイヤ側面にあるトレッドがデザインされていて、実際に悪路での走行を行うとオフロード専用タイヤに負けない程の性能が確保されているので驚きです。
悪路での走破性がとても高いのが良いのですが、通常のタイヤと比較すると小石が沢山挟まりやすく洗車する際は、取り除くのに手間はかかってしまいます( ;∀;)
②過酷な道でも耐えられるよう設計されたショルダー
オフロードは、オンロードのように舗装されていない路面の為、タイヤに傷がつきやすい環境です。
その為、外傷によるダメージを配慮できるようショルダー部分は厚みがあります。
このように大きなブロックが配置されたトレッドと厚みのあるショルダーが、ゴツゴツとしたワイルドな見た目に結びついているのです。。
さらにタイヤのサイドウォールは本場アメリカのオフロードレースからフィードバックされた“タフサイドウォールラバー”が採用され、文字通り強いサイドウォールとなっていたり、ショルダー部分の裂けや割れを抑制できるよう“アドバンスド・デフレクション・デザイン”が採用されています。
またオンロードでもオフロードでも接地面が安定するようなトレッドデザインがされているので、偏摩耗を起こしにくくなっています。
適切なメンテナンスを行えば、良い状態でタイヤを長持ちさせる事ができますね。
③M+S、スノーフレークマーク(スリーピークマウンテンスノーフレーク)
泥道やぬかるみ・雪道も走行が可能という表記である「M+S」に、雪道での性能を認められた「スノーフレークマーク」が刻印されています。
これらのマークはオールシーズンタイヤに刻印されている事が多く『All-Terrain T/A KO2(オールテレーン・ティーエー・ケーオーツー)』も、オールシーズンタイヤとしての機能も兼ね備えているといえます。
※雪道はスタッドレスタイヤの性能には劣りますので注意が必要です。
泥道やぬかるみも多いオフロードでは、このようなM+Sの性能がより過酷な悪路での活躍をサポートしてくれます。
・豊富なサイズ展開
79ものサイズ展開があるので、軽自動車から大型車まで装着可能なのも人気の一つです。
LT規格(ライトトラック)の為、重量のある車も安心して装着する事が可能です。
・ドレスアップにも最適なデザイン性のあるトレッドとホワイトレターの採用
本格的なオフロードタイヤに多い、ゴツゴツとした見た目のトレッドがデザインされているのでオフロードにご興味がない方でも、ワイルドなドレスアップに変更したい方に最適です。
また一部サイズを除いて、ホワイトレターが設定されています。
ホワイトレターが設定されているタイヤはまだまだ選択肢が少なく、サイズ展開が豊富な『All-Terrain T/A KO2(オールテレーン・ティーエー・ケーオーツー)』は、ホワイトレターを検討されている方にはサイズも豊富な為、候補に入れて頂きやすいです。
■ホワイトレタータイヤについて気になる方はコチラのページもご覧下さい!
・街乗りでも充分な性能
高いオフロード性能を備えながらも、舗装されたオンロードでの性能もきちんと確保されているので時々オフロードを走行したいけど普段は街乗りを中心に使用される事が多い方にも人気です。
但し、4年間使用した感想としてはウェットな路面では若干滑りやすい傾向があるので注意が必要なシーンがあまりました。
乗り心地などに関しては、オフロードに興味がある方でもオフロードタイヤは乗り心地が硬かったり、ロードノイズによる静粛性が損なわれるので懸念される方も多いかと思いますが、充分なオフロード性能が備わっているにも関わらず『All-Terrain T/A KO2(オールテレーン・ティーエー・ケーオーツー)』は、乗り心地も意外とソフトで多少のロードノイズは拾うものの静粛性も十分保てている印象です。
しかし、『All-Terrain T/A KO2(オールテレーン・ティーエー・ケーオーツー)』を装着している車から、一般的なタイヤを装着している車に乗ると、やはり乗り心地や静粛性は劣りますので、あくまでもオフロード性能を兼ね備えたタイヤとしては乗り心地や静粛性は良いというイメージを抱いて頂ければと思います。
《まとめ》
本日はBFGoodrichのオールテレーンタイヤ、その名も『All-Terrain T/A KO2(オールテレーン・ティーエー・ケーオーツー)』についてご紹介致しました。
オールテレーンタイヤでありながら、十分なオフロード性能を備えているので走破性の高いSUVや4×4車にピッタリです。
また、オフロード性能はそんなに重視せずオンロードが中心の方でも、ゴツゴツとしたトレッドデザインやホワイトレターがSUVや4×4車のドレスアップにも最適です。
これからオフロードへ挑戦を考えられていたりドレスアップを考えられている際は、候補の一つとしてご検討下さい♪
当店では近年、ジムニー・ランドクルーザー・ラングラーなどSUV/4×4ユーザー様から沢山タイヤ選びのご相談を頂いていますので、オフロードタイヤやホワイトレタータイヤが気になる方はお気軽にお問合せ下さいませ(^^)
※どんなにタフなタイヤでも、定期的なメンテナンスは必ず行うようにして下さいね。