タイヤの主な役割について。・タイヤ交換作業

2020年08月11日2022年03月22日

タイヤは車の部品の中で、路面に接している唯一の保安部品です。
そのタイヤ一本の接地面積は、わずかハガキ１枚分です。
そして、ドライバーの安全・安心を守るために、
タイヤには主に4つの役割があります。

１．車両の重量を「支える」
　　車体や乗員・荷物などの重量を支えます。

２．路面からの衝撃を「やわらげる」
　　路面の凹凸」によって発生する衝撃を吸収し緩和します。

３．駆動力・制動力を「伝える」
　　エンジンやブレーキのパワーを速やかに路面に伝え、
　　車を進めたり・止めたりします。

４．方向を「転換・維持する」
　　直進を維持したり、方向を転換したり、
　　車の進む方向をリードします。

上記、4つがタイヤの主な役割ですが、タイヤの空気圧が適正でなかったり、
タイヤの溝が少なくなっていたり、経年劣化によるタイヤの硬化が進んでいたりすると、
タイヤの役割が果たせなくなります。
「タイヤは、命を乗せています。」
安心安全のためにタイヤの安全点検や必要に応じて、タイヤ交換をお願いいたします。

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